Espero que le venga nuevo amanecer a todo!!

あたしの中の海をもっと、もっと広く深くしたい。そんな気持ちでやってきたニカラグア。あたしをわくわく、どきどきさせるものはなんだろう。

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2年ぶりの日本へ帰国して1ヶ月。

思っていたほどの大きな感動も衝撃もなく、あっという間に日本での生活に適応している自分にびっくり。
やっぱりあたし、日本人なんだわ、と思う。

ニカラグアでの時間は、あたしにとって、何かを得ると同時に何かを失う時間であり、何かを知ると同時に何かがわからなくなる時間であり、絶対正しいと言えることなどなくて、1でも100でもないこと、シロでもクロでもないことが山のようにあるのだということを強く感じた時間でした。

楽しかった、ではないし、つらかった、でもない。

外の世界に放り出されて、自分について、ニカラグアについて、日本について、世界について、深く深く考える機会をもらいました。

あたしがニカラグアで見た無限の可能性と、無限の不可能性。

ニカラグアの人を通して、自然を通して、社会を通して、あたしが感じたこと。

ここにこうして記してきたこともたくさんあるけれど、自分の気持ちをどうしても整理できなくて、どうしても怠惰な気持ちに勝てなくて、どうしても、ここで書くべきことなのかわからなくて、書けなかったこともたくさんある。
それも含めて、あたしにとってのニカラグアでした。

まだまだニカラグアでの体験を、自分の中でうまく処理できずにいますが、時間をかけて、ゆっくりわたしの一部にしていければな、と思ってます。

ニカラグアに行ってよかった!
これだけは確かに今言えることです。

あたしの2年間を支えてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

心から、だいすきです。
たくさんの感謝をこめて。


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サンブラス諸島

みなさま、ご無沙汰しております。
あたし、元気です。

ニカラグア生活も残すところ4日。

JICA事務所での最終活動報告会、配属先での最終評価、最終報告書も書き終え、いよいよ帰国モード。

5月の末から、コスタリカとパナマへ最後の任国外旅行へ行ってきたので、その時のお話を少し。
中でもとても強い衝撃を受けたサンブラス諸島のこと。

サンブラス諸島は、パナマはカリブ海に浮かぶ365の島々から成っていて、先住民族であるクナ族が自治権そして独自の文化・言語・習慣を持って生活しているところ。
飛行機から見ると、海にたくさんの島が浮かんでいて、なんとも不思議な感じ。


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飛行場のある島について、まず最初にしたことはサンダルを脱ぐこと。
宿のある島(というか、島が小さいのであたしの泊まった宿がひとつの島)へ着いて、朝ごはんを食べて、小船で連れて行ってくれたのは、40分ほどのところにあるこの島。
1週するのに所要時間5分。
水、トイレもちろんなし。
ココナッツが1ドルで売ってありました(頼んだらめんどくさそうに木から落としてくれる)。
朝の9時から夕方5時まで、ひたすらここで泳いで、ハンモックに横になって、本を読んで、寝ての繰り返し。
おじさんが持ってきてくれたお弁当の中身は魚のフライとゆでたじゃがいも3つと、刻んだキャベツでした。


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町(人が住んでいる、という意味)のある島にも連れて行ってもらいました。
どの島も、やっぱり1周するのに10分もかからない。
女性はみんなクナの民族衣装を着ていて、みんな一様に体が小さくて、クナの言葉を話す。
家はこんな感じ。
ちなみにトイレは、島からいくつか小屋が突き出ていて、海へぼとぼとと還元されます。


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クナの女性。
彼女が作っているのが、「モラ」。
女性の衣装のお腹の部分と背中の部分の縫い付けます。
ひとつひとつ手作りで、すんごくかわいい。


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ひとり旅だったのだけれど、海のきれいさ、ごはんのおいしさ、人が生活している姿に、とても感銘を受けた場所。

電気はないし、宿の部屋の下には魚が泳いでるのが見えるし、部屋の中から外は丸見えだし、トイレ(まぁ、海に突出た小屋です)の横を小船が通っていくし、もちろんシャワーなんてなくて、トイレのある小屋で溜めた雨水を浴びるだけなんだけれど。
泳いで、ごはんを食べて、体を焼いて、疲れて眠る。

宿のおじさんが(クナの言葉も英語もスペイン語も話す)、「こんなに豊かな暮らしをしている場所が他にもあると思うか?」とビール片手に語ってた。

ニカラグアを出て、サンホセやパナマシティの巨大な街を見ていると、あまりの特徴のなさに、とても居心地の悪さを感じていたので、人が「生きている」姿が、とても美しく思えた。

しかし、巨大な街というのは、なんでこんなにも似通ってるんだろう。

住んでいる人の顔や色や看板の文字を見なければ、自分が東京にいるのか、アメリカにいるのか、アフリカにいるのか、ヨーロッパにいるのか、アジアにいるのかさえわからなくなる気がする。

100年前は、そんなことなかったはず。

効率性や、利便性や、経済的効果を突き詰めていくと、こういう形にしかならないんだろうか。

それを発展と呼ぶのなら、あたしたちは同時に大切な何かを失っているんだろうな。


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ニカラグアに帰ってきて、馬が走っている風景、ボロいタクシーやバス、汗臭い、泥臭い人の暮らしぶりになんだかとてもほっとした。

ニカラグア、ニカラグア!!

先週の土曜日、配属先にて子どもたちと一緒にカレーとドーナツを作りました。

いつも休日は活動していないのだけれど、平日は嬉しいことに毎日教育担当者ががっつりアクティビティをやってくれているので、子どもたちがのんびりしている土曜日にしたのです。
あたしがキッチンであれこれと準備をしていると、窓からちょこんと顔が出てきて、「プロフェソーラ、何か手伝うよ」。


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3人の子どもたちが、野菜を洗うのも、皮を剥くのも、切るのも、炒めるのも、全部やってくれました。
カレーは、やっぱり大好評。
子どもたち、ものすごいスピードでおかわりして食べていました。

ドーナツを作ってるところ。
口をもごもごさせて、もちろんつまみ食いしてます。


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生地を寝かせてる間にお昼ご飯にしよう!と子どもたちが食堂に入ったあとふと見ると、こんなことに。
かわいすぎる・・・。


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切ったペットボトルでくり抜いて、揚げて完成!


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カレーおかわりしたくせに、ドーナツが揚がると「きゃー、食べたい!!」と大歓声。
せっかくなので、あつあつで頂きました。

ちょっと、この子どもたち、かわいすぎるので心して見てください。

・・・・・。

か、かわいい・・・。


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うぅ・・・かわいい・・・。


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このかわいさ、なんなんでしょう・・・。

そんなこんなで活動も、残り1ヶ月と少しになりました。

思っていたよりも、穏やかな気持ちで、のんびりと活動できています。
教育担当者による活動の実施度も、意識もかなり高くなったし、今週末に控えている教育担当者会議である程度の情報共有をして、あたしの活動もいよいよ締めに入ります。
あとは、最低限必要文書(教育担当者のマニュアル的なもの)を作って、教育担当者による活動の実施の評価をしていくのみ・・・。

なんだろな、早かったな。

今週は、JICA事務所での活動報告会あり、後輩隊員の方たちによるお別れ会(送り出し会?)あり、なんだか気持ちもぐっと帰国に向くのかなぁという感じです。

残り、たくさん笑って活動しよう。

最近のこと

行ってきました、だいすきなリトル・コーン島。

海が、ほんとに青い。


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前回コーン島へ行ってからちょうど3ヶ月しか経っていないのに、浜辺に沿ってたくさんのロッジができていたり、一番大きな道(とは言っても車やバイクはないので、自転車か人か犬か荷物を積んだ手押し車が通る)にでっかい常設のスクリーンができていたり、と島の人が生活をしている感じがだいすきだったあたしはちょっとがっかりしたり。

そして、がっかりしてるあたしもつまり観光客のひとりで、勝手にがっかりしてること自体あたしのエゴにすぎないのだと気づく。

きっと変わらないものなどなくて、ものごとは少しずつ変わっていく。
雨が降るように、風が吹くように。
ただ、その変化が島の人たちの望むものであって欲しいなと思う。

早朝の散歩をしていると、ココナッツを取っていたお兄ちゃんがひとつくれた。
ココナッツを割って、中の水を3人で回し飲みして、まっしろい実を食べる。

この人たちは、こうやって誰かを幸せにできる。
この人たちが幸せならそれでいい。


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シュノーケリングをしに、海の真ん中に連れてってもらった。
島からかなり離れて、海の色は息を飲むほど青い。

波が結構高い中でのシュノーケリング。
自分の体の10メートルくらい下にある海底を、サメがゆらゆらと泳いでる。
青い魚、黄色と黒の縞々の魚の大群、さんご礁。


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40分くらい、とにかく夢中で海の中の世界を覗く。
波に揺られるあたしのからだ、あたしの呼吸の音、水がこぽこぽと遊ぶ音がすごく気持ちよかった。


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この休暇の間、たくさん本を読んだ。
コーン島で、オメテペ島で、のんびりと自分の家で。
むさぼるように。
あたしの心が今いる場所を離れて、遠い世界の中を漂っていられるように。

残りの活動期間、2ヶ月と少し。

ここにきて、自分が何をしていくべきかという迷いが強くなっていて、どんなに考えないようにしても、誰といても、何をしてても、活動のことで頭がいっぱいになる。
焦りとイライラと諦めが交差する。

あたしにできることはなんだろう。
あたしがやりたいことはなんだろう。
あたしがやるべきことはなんだろう。
それは本当に子どもにとって必要なことだろうか。
それは施設にとって必要なことだろうか。

そういうのを、ちょっとの間、忘れていたかった。
うまくいかないときはうまくいかない、あるんだよ、そういう時、って思いたかった。

10日間の休暇が明けて、一週間。

2ヶ月間入院していたソーシャルワーカーが帰ってきた。
海に行って、真っ黒になって帰ってきた子どもたち。
「お帰り、元気だった?」のハグをする。

深呼吸をしたように、みんなの顔がやわらかくなった。

入り口なんだか出口なんだかよくわからないけれど、光のようなものが見えてきた気がする。
とどのつまり、進む以外に道はないんだろう。

プールとシャボン玉

ニカラグアは、セマナサンタ(聖週間)のため明日から連休に入ります。

というわけで、今日は子どもたちの送り出し。
朝からシーツや衣類を全て洗濯、施設の掃除をして、連休前の最後の週間評価をして、荷造りをして・・・とバタバタでした。

今週は、ほんとに疲れた・・・。
最近は、職員間でのコミュニケーションも取れておらず、子どもの素行も悪い。
そんな子どもたちに対して、大人たちは「言うことが聞けないのなら、楽しいことは全て取り上げます。それでもだめなら家に帰します」となってしまうのだけれど、最近の子どもの落ち着きのなさ、素行の悪さは、大人側がきちんとした処遇をできていないからのような気がしてならない。
職員間でもっとコミュニケーションを取って、一貫した指導をしていれば起こらないだろう、という問題がたくさん起こる。
そのたびにイライラする大人たち、子どもたち。

今週は、とりあえず何もせずにじっくり状況を見極めると決めて、施設長とあれこれ話をしました。
連休が明けたら、いよいよ動き出さないと。

連休前最後の今日、子どもたちに楽しんでもらおうとプールを出しました。


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全員は入れないので、他の子どもたちはシャボン玉。


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ぽわわん。


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水面にシャボン玉をつくろうとしてるとこ。
すぐ喧嘩を始める子どもたちも、楽しいときはこうやって頭を寄せてられるのになぁ。


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彼らが笑顔で過ごせる方法を、探していかなくちゃ。


あたしも明日から3度目のコーン島(←どんだけ好きなん、とつっこまれました)。
のーんびり楽しんで来よう。

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プロフィール

とん

Author:とん
1981年、長崎に生まれる。
青年海外協力隊、青少年活動隊員として2008年6月よりニカラグアのストリートチルドレン保護施設にて活動中。
6月20日の帰国まであと少し。
あたしにできることはなんだろう。


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