Espero que le venga nuevo amanecer a todo!!

あたしの中の海をもっと、もっと広く深くしたい。そんな気持ちでやってきたニカラグア。あたしをわくわく、どきどきさせるものはなんだろう。

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またあした

明日、オメテペ島にある二次施設に一人の男の子が行くことになりました。

彼は、あたしが配属された時から施設にいて、当時は本当にひどかった。
毎日やっているレウニオン(朝の会)では、職員が椅子に座って喋っているのに床に寝そべって話を聞く。注意をしても聞かない。
他の子ども同士が喧嘩を始めると、手を叩いて大喜びして囃し立てる。
テレビを見ていると、掃除の時間になっても動かない。
絶対偉くなれないチンピラみたいだな、と思ってました。

だけど、
「今日は5分座ってられたね、できるじゃん」から始め、
レウニオン後に二人で話す時間を設け、
何度も怒り、
胸ぐらをつかんで外に引きずり出したことも何度か。
それでも、褒めて、たくさん遊んで、遊んで、
悪いことは悪いって伝えてきたつもりです。

そんな彼が、変わり始めたなと思ったのが、2ヶ月くらい前から。
レウニオン中に寝そべることはゼロになった。
学習するのが楽しいと言い始めた。
「自分が子どもを持ったとき、教えてあげられるように勉強する」と言った。
あたしが他の子どもを怒っているとき、その子どもが汚い言葉を使うと、
「とみえにそんな言葉を使うな」と激怒していた。
あたしが、
「オメテペに行くのか、寂しいなぁ」と言うと、
「じゃあ、行かない」と笑っていた。

あたしの働く施設は、あくまでも子どもに基本的な生活習慣を身につけさせて、基礎学力をつけさせて、健全な対人関係を築けるようにするところ。
そして、オメテペの二次施設に引き継ぐ。
だから、やっと関係ができてきた、言うことを聞くようになってきた、懐いて、かわいくてしょうがない、と思ったら、ここを去って行く。

やっぱり、寂しいです。
毎日、「おはよう」「またあした」を言っていたのに。
「またあした」がもう言えない。

そして気づいたのが、あたしがやるべきは、子どもの発達段階や抱えているもの、必要な支援を正しく理解して、愛情を持って子どもの処遇にあたってくれる職員の体制をつくることなのだということ。
あたしは、ここにはあと1年半しかいられない。
他の教育担当者は、ずっとこの施設で子ども達を支援していく。

実は、オメテペ島にある施設にも協力隊員が配属されることになりました。
1月にニカラグアに到着、1ヶ月の現地訓練を受け、2月よりオメテペに赴任されます。
あたしも、今月19日、JICA事務所スタッフと共にオメテペの施設に業務で行くことになりました。
施設をしっかり見て、ここであたしがやるべきことを、じっくり見直したいなと思ってます。
あたしが来てからオメテペの施設へ行った4人の子ども達に会うのも楽しみです。

バスの中で、路上にいる子どもを見ながら、授業中、帰り道、
いつも施設の子ども達のことを考えている自分に気がつきました。
これは恋かなぁ。


明日、マナグアを去るArielと。

20081213_05.jpg


施設で大流行させてる「じゃんけん」。
子ども同士で遊べない彼らが、ふたりで「じゃんけんぽん」「あいこでしょ」とやっていて、あまりにかわいくて隠し撮り。

20081213_01.jpg

やっぱり恋だな。

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[6]

恋!?
請い!?
恋なら危険!!
でも、僕には、恋の概念なんて分かりゃあしない。
恐らく彼の幸せに「請い」であってほしい☆

子どもは、環境や関わる人によって変わりうるものと信じて仕事してます。

濱田のやってることは間違いない、濱田のやっていることは子どもの心に届いている、日本の子どももニカの子どもも同じだという証明だと僕は信じます。

子どもとの別れは、複雑なもので断腸の思いだと思います。日本の児童福祉も同じようなものです。

でも、彼の一生を見守ってやれるか否か、そこまで背負えるのか未だに疑問です。

ただ、彼の一生の一部に今後なっていけるか否かは、関わった長短によらず、濃さや的によるのだと信じてます。

うちらの仕事はその繰り返しだと思いますが、簡単に割りきれるものでもないし・・・。

子どもの心に何をのこせるのだろう。

MISIAもChild Africa(?)を立ち上げてあのキベラスラムの学校を増築したそうな!凄い!!

1月にMISIAのライブに行くよ!!!

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プロフィール

とん

Author:とん
1981年、長崎に生まれる。
青年海外協力隊、青少年活動隊員として2008年6月よりニカラグアのストリートチルドレン保護施設にて活動中。
6月20日の帰国まであと少し。
あたしにできることはなんだろう。


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